ベルリンのITスタートアップで働くジャバ・ザ・ハットリの日記

日本→シンガポール→ベルリンへと流れ着いたソフトウェアエンジニアのブログ

パズルのまとめサイトにあなたのパズルを登録してみては?いいことあるかもしれないですよ、と

ほとんどのエンジニアには解けるパズルのまとめサイトを開設した。もし「わたしも面白いパズルを作ったゾ!」もしくは「作るつもりだ!」という方がいらっしゃったら、ぜひあなたのパズルを登録してみてはいかがだろうか?

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パズルを作って分かったのは他のウェブサービスに比べて、パズルはカンタンに開設でき、しかもそのメリットは思いのほか大きい。メリットは主に3つ

  1. 短時間で完成する
  2. 技術共有ができる(勉強になる)
  3. ブログへのアクセスが増える

短時間で完成する

とにかく短時間で完成する。3ヶ月前にはじめた企画なのにもう今パズル7作目を作成している。もしこれが普通のウェブサービスなんかだと、ここまで短期間に1個人が作ったモノを7つもリリースすることはほぼ不可能だ。
ところがパズルは違う。ひとつひとつが小さい企画なのだ。パズルで満たすべき要件はだいたい3つぐらいで、画面遷移もとても少ない。その3つの要件を実装すれば「はい完成」となる。それでいてパズルの性質上、アイデアさえよければ、どんなに短いコードで完成したモノでもそれがショボい、という評価にはならない。

技術共有ができる(勉強になる)

作る人にとっても、パズルに挑戦する人にとってもこれはとてもいい技術共有で勉強になる。
技術で新しい学びを得た際に、他の人にも共有する手段としてブログがある。「こんな技術を習得しましたよ。内容は。。。」とブログに書くのだ。で、読む人は「あーそうか」と分かる。

パズルはこれと同じ効果を別の方法で実現してしまう。
例えばブログにMD5に関する解説があったとすると「MD5という暗号があって、それは基本的には一旦暗号化してしまうとデコードは不可能。ところが単純な言葉を暗号化した場合、それらの結果はネット上にたくさんあって解読するには。。。」と書くことになるだろう。
ところがMD5を使ったパズルを発表すると、挑戦者は上記の解説をそのまま自分の手を動かして把握できるのだ。文字を読んで分かった知識と違い、手を動かして得た知識の場合、細かい動作のニュアンスまで感じることができて「そういうことか!」と深いレベルまで技術を把握できる。パズルはすごい学びのツールなのだ。
そして当然ながら、これらはパズルに挑戦する人のみならず作る人にも大変な学習効果をもたらす。当たり前だが、分かってないと作れない、からだ。

ブログへのアクセスが増える

私の場合、ブログのアクセスと収入はパズル発表以前と以後でまったく違う。
エンジニア向けパズルを発表する前は時々気付いたことをメモ代わりに書く、といった程度のブログだった。アクセスも月に数百だけで申し訳程度に貼ったアマゾンの商品紹介から来るフィーも月に100円とか200円のレベルだった。

ところが1発目のパズルが幸運にもバズって、爆発的なアクセスによるアマゾンとgoogle広告からの収入が10万円ほどあった。その翌月からアクセスは沈静化したが、それでもパズル発表後でブログ収入が月2万円以下になった月は1度もない。ブログ収入の2万円を多いと見るか少ないと見るかは、その人が運営しているブログ規模によりそれぞれだろう。そんなに自慢できるほどのモノでもない。だが、ここで言いたいのはその落差だ。同じブログを運営していたのにパズル発表前は月に200円だったのが発表後は月2万円になったのだ。

ブログ収入が今後どうなるかは分からないし「パズルを作れば確実に収入が入りますよ」なんて言うつもりもない。だいたい多少のアフィリエイト収入があったところでパズルを考えてる時間で割ってしまえば、誰も働きたくないような低い時給になってしまう。
むしろここで言いたいのはブログ収入よりもアクセス増の方だ。アクセス=皆さんからのフィードバックで、ここにはカネに変えられないメリットがある。

ほとんどのエンジニアには解けるパズルのまとめサイト

http://puzzling-a-puzzler.herokuapp.com/

まとめサイトには私のパズル以外にも既に掲載を同意いただいた他の方のパズルも登録されている。

とにかくあなたもパズルを作って登録してみてはいかがだろうか?
きっといいことありますよ、と。