ホリエモンが語る「アイデアに価値が無い時代に急騰する情報整理とやったもん勝ち」理論
移転しました。
「大事なのはアイデアじゃないんです。アイデアがなんで意味が無いかご説明しましょうか」とホリエモンが久米宏との対談で語るのを、100万回ほど頷きながら聞いた。
ホリエモンの理屈はこうだった。
- オープンソースやIoTなどのイノベーションが進み世の中に情報が溢れている
- ゼロベースのまったく新しいオリジナルなアイデアなんてもうこの世に無い
- 全ては先人たちが発明したものを改良したものや組み合わせを変えたもの
- 今はDJやキュレーションの時代
- 情報収集さえできればアイデアはどんどん生まれる
この後は「『すごいアイデア』なんて言っても同じことを思いついているヤツは世界に何人もいる」「やったもん勝ち、行動したもん勝ち」という理論を力説していた。
私が特に同意したのは「今はDJやキュレーションの時代」ということ。とにかく私はSNSに入ってくるノイズが嫌いだ。SNSは情報収集ツールとして使っていて、自分の欲しい情報を提供してくれるアカウントをフォローしている。しかし「こんなもん読むためにクリックしたんじゃねー!」と言いたくなるようなクソ情報を読むことがよくある。
その点から本当に私の欲しい情報だけを集めてくれるキュレーターの存在はとても価値がある。別にその人が記事を書かなくてもただリンクを貼って、その質の高い情報をツイッターなんかでつぶやいてくれるだけで満足なのだ。
というようなことを自分で作ったエンジニアの集合知をノードグラフで図解するSNSが提供する価値について考えている時に思い出した。ということでご登録ユーザー向けにホットユーザーランキングを追加した。
言ってみれば「技術情報リンクを貼っていただけることは本当に価値があることだと思ってます」というサイト運営者からのメッセージでもある。
エンジニアの集合知をノードグラフにして図解するSNS。
「node-node-node(ノード ノード ノード)」
https://www.node-node-node.com/
ぜひ使ってみて、感想いただければ幸いです。
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