ベルリンのITスタートアップで働くジャバ・ザ・ハットリの日記

日本→シンガポール→ベルリンへと流れ着いたソフトウェアエンジニアのブログ

Railsの生みの親、DHHのロックな発言に惚れた

Railsの生みの親であるスゴ腕エンジニアでしかもプロのカーレーサーで、イケメンで、嫁さんは超美人で、もう金も才能も成功も全部持っていってしまっているDHHのイキな発言が心に響いた。

元ネタはこちら。
https://hashnode.com/ama/with-david-heinemeier-hansson-cizf90u8w000ro353hnz8v4f5

私なりの意訳

= 質問者の投稿 =
なんでエンタープライズ向けの製品はASP、.NET、Javaのプラットフォームに偏ってるんですかね?なんでエンタープライズ向けでRails、Node.js、Pythonなんかの素晴らしいフレームワークを使った製品って出て来ないんでしょうか?近々これらの状況に変化はあるのでしょうか?


= DHHの回答 =
エンタープライズ向けの製品って技術的な優位性だけで決まるって訳じゃないんだよ。長期的なサポートとか、なんかあった時の言い訳や責任逃れのしやすさとか。売り込むにもそれを本当に必要としている人に売り込むんじゃなくて、そこから遠い所にいるマネージャー様に売り込む必要があったり。
そういう状況だと「ここはIBM製品を買っておけば、誰もクビにならずに済む」ってなるんだ。そんな基準では技術的優位性なんてちっとも重要でなかったりする。重要なのは箱にオラクルやマイクロソフトのマークが付いているってことなんだ。
まー彼らは自由を愛する俺達とは違うってことだね。

Rubyの顔がまつもとゆきひろ氏になっているようにRailsの顔はDHHになっている。そうなると単にコードを書くことだけが仕事ではなく、その思想や態度がRubyやRailsのコミュニティに影響する。

DHHのこうした発言に「あ、おもしろ」と思う人がRailsプロジェクトなんかに賛同してRailsが活気付いていく。

「おたくの製品はエンタープライズ向けにはちっともウケてませんね。ダメねー」なんて突っ込まれても「あんなダサい連中は放っとくに限るわ」とロックンローラーみたいな受け答えをする人がRailsのリーダーであることってまーまー幸運なことだな、と。
並の人間なら「いえいえ、エンタープライズのお客様にもご満足いただけるようにRailsのサポート体制も強化中でして、、」とやってしまうだろうが、我らがRailsのDHHはイケメンゆえにそんなダサい発言はしないのだ。惚れました。その調子でいってください。


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