ベルリンのITスタートアップで働くジャバ・ザ・ハットリの日記

日本→シンガポール→ベルリンへと流れ着いたソフトウェアエンジニアのブログ

Entries from 2015-07-01 to 1 month

やっぱブログはコツコツ書いた方がいいわとrailsでリロードしないとJavaScriptが挙動しない問題で思った

後から考えればしょーもないことでもその問題にハマっている時は「この状況を助けだしてくれるモノなら藁でも掴むわ!」となっている。で、それがコーディングに関する問題になると往々にして救い出してくれるのはどこかのエンジニアが書いた、小さなブログ…

エンジニアのキャリアって論じる必要あるの?

「これからのエンジニアわぁああ」「人のまねーじめんともできるべきでー」「35歳限界説があるけどなー」とかの話題がブログや記事で散見される。でもこれらにあまり論じる価値を感じない。そういえば海外のスタートアップに入ってからそんなキャリアの話…

学歴の有効性は海外のスタートアップではただ1点のみ

学歴が有効かどうかは労働市場ごとに分けて考える必要がある。例え日本で有効であったとしても、それが海外やまったく環境の異なるスタートアップでも有効とは限らない。ここでは乱暴に 学歴 = サラリーマンとしてカネを得る手段 = 職の得るための道具として…

子供を連れて海外移住する時に最も気をつけるべきこと

「実は家族でシンガポールに引っ越しすることにしまして。。。」と周りの人に報告した時に最も言われたのが「子供はどうなるの?」だった。当時、小学校に行き始めたばかりと幼稚園児だった2人の娘の心配をしてのことだった。もし日本の大企業からの転勤命…

海外の高給ITエンジニア求人を英語で読んでみれば明らかなこと

昔、日本のIT会社で働いていた頃に客であるNTTという大きな日本の会社様にお勤めのバーコード部長かナニか知らんが偉い人がエクセルで作った要件定義書をプリントしたのをバンバン手で叩いて私の所属していたチーム全員に激昂していた。長い話だなーと思って…

エンジニアが海外で生き残るには流行りモノより基礎技術

職場の同僚エンジニアAに対して抱いた思いは「コイツよく分かってるなー」だった。Aはその分野ではもちろん重宝されている人材。今はシンガポールで暮らしているが、持ち前の技術力で世界の気に入った国を見つけてそこでエンジニアとして働いて、国々を移り…

chefとvagrant のインストール方法ってマチマチだが、正攻法でやった方がいいと断言する

まずはchefのインストール。安易にgemでインストールするとknifeが入ってない、とか不完全なまま放置される可能性があるので以下のようなgemコマンドで入れる方法はオススメしない。 $ gem install chefとするよりも ここからとった方がいい。 Chef Developm…