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ジャバ・ザ・ハットリの日記

日本→シンガポール→ベルリンへと家族と共に流れ着き、ベルリンのスタートアップで働くソフトウェアエンジニアの日記

海外で英語だけ使って働くためのハードルの高さは雲より低く地面よりは高いのヨ

英語 転職 海外移住 海外転職 シンガポール生活

「これからはグローバル!」「国際化!」「英語?そんなん常識や!」といった煽り記事をよく見かける。が、実際にシンガポールや外国で働くためのハードルはそんな煽り記事に書かれているほど高いものではない。特にエンジニアの場合、基本は技術知識があるかどうか。エンジニアとしての技術知識がある人で、海外移住にぼわっとした考えでもあれば、これぐらいのことすればまーまーイケますよ、と。

だいたい「グローバル化やで!」と煽ってる人に言わせたら、ハーバード出て英語ペラペラでMBA取って意識高い人だけが海外に移住して働けるんですかね?そんな訳ない。まず20歳まで日本で暮らしている場合、よほどの才能でもない限り語学に関してはネイティブのレベルには到達しない。ここは現実として受け入れるべき。

本当に必要な英語能力は日系の転職エージェントを使わず、自分の英語能力で就職先に入り込むための能力とほぼ同等。つまりは

  • ウェブサイト(英語)で検索して、自分の技術と合う応募先スタートアップを見つけ出す。
  • 応募先にメール(英語)で「アタシ、素晴らしい技術持ってますんで、そちらで働きたいんですけど」と送る
  • そのメールに履歴書(英語)を添付する
  • 応募先から返事(英語)来たら、それ読んで返信する
  • スカイプとかで面談して英語で「アタシ、素晴らしい技術持ってますんで、そちらで働きたいんですけど」と言って、会話を続ける。
  • オファーを受け取れば、その後のビザ申請(めちゃ重要)を会社と共に進める。

これらができればOK。IT系エンジニアなら普通にいけば日本の給与よりも高い給与提示と共に海外移住が可能になる。英語に関してはTOEIC**点以上とかの基準じゃない。だいたいTOEICなんて書いても誰も知らないし、見ていない。上記の流れの中でとーいっくとやらのテストのスコアなんかより如実に英語能力が判明してしまうのが本当の理由。

で、上記の項目を見ていただくとまずは英語で「キッチリ書くこと」が重要になる。でもこれってしっかり事前準備ができること。いまいちな英語履歴書書いてもネイティブのお友達とか有料の履歴書添削に出せば完璧に直してもらえる。どこをどういう風に直されたかを比べれば自分の弱点も分かる。

次はスカイプとかで面談になるが、ここは場数をこなして根性で突破してください。いい加減なアドバイスに聞こえるかもしれませんが場数は重要。何聞かれるか、何話すべきか、は何回もこなすうちに学べる。面談での会話と同じレベルのことが、会社で働くと毎日交わされることになるので、ここでレベルアップをはかる。

英語で何を聞かれても「え?」「なんて?」ばっかりではキツいが、ある程度の会話がつながり、かつポイントを外さずに自分の言いたいことを主張できればOK。

こういうワタクシが特にハーバードを出た訳でもMBAもなく、またオッサンになるまで日本で暮らして、未だに英語はネイティブレベルには到達してないながらも、家族と共に海外移住してなんとか働いている経緯をご説明もうしあげた。これで実際のハードルの高さがめちゃくちゃには高くないことをご実感いただけたのではないだろうか。
そのハードルの高さは雲より低く地面よりは高いのヨ、ということで。

英語の勉強に関して、オススメは常にこの「小学校の教科書」。特に文法はこれさえあればOKとも言える。tango-ruby.hatenablog.com

書くための英語はこれとか。

添削! 日本人英語―世界で通用する英文スタイルへ

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