ベルリンのITスタートアップで働くジャバ・ザ・ハットリの日記

日本→シンガポール→ベルリンへと流れ着いたソフトウェアエンジニアのブログ

外国人の家に泊まる、結婚式に出席する、葬式に出席する、という変な目標

シンガポールに移住した当初に個人的に立てた目標があって、パソコン内のファイルに書いて残しておいた。もうすぐヨーロッパに引っ越す予定で、ファイルを整理していたら、その当初の目標書いたファイルが出てきてそれを確かめたら、なんかあまり意識せずにも全部達成されていた。その目標はこの3つ。

  1. 外国人のご家庭と家族ぐるみで仲良くなってその家でお泊りすること
  2. 外国人カップルの結婚式に出席すること
  3. 外国人のお葬式に出席すること

私は元々がそこまで社交的ではないし、友達も少ない方だ。友達なんてひとりも居ないシンガポールに突然に家族で引っ越してきてこの目標を立てた時はかなり達成困難なハードルの高い高い目標に思えた。だいたい3つめの目標なんてとても高度だ。どれだけ仲良くなった人であっても「今は元気かもしれないが、もしあんたの父親が急死したらその際にはぜひお葬式にお誘いいただきたく」なんて言える訳がない。普段から密な友人関係を築いておくこと以外に方法は無い。

しかし異様にコミュニケーション能力の高い妻のおかげもあって、3つともいつの間にか達成していた。外国の人の家に泊まることはもちろん、結婚式やお葬式などその人の人生の節目になる行事に参加して友人として家族と共に見届けるというのは貴重な体験だった。

別に誰かにこんな目標を立てることをおすすめする訳でもないし、この目標のおかげで人生救われました、などと言ってる訳でもない。ただ心のどこかでこういう感じの目標が達成できるような海外生活を送りたいと、考えていたことは確かだ。そうして何気に意識していることは、普段の生活に影響して自ずとそういう方向に行く。

シンガポールには5年も住んだことだし、いい人達にたくさん出会えて変な目標も達成したし、次はヨーロッパに行くことにしたけどそれはそれでええのかな、とも思った。ITスタートアップ業界の鼻息の荒い人達はもっとすげー目標を立てるのだろう。「**ドルのバリエーションを獲得するゼ!」「世界を変える!」とか。
そんなんばっかりじゃなくて、個人の生活をちょっと豊かにするような目標があってもいいのかな、と。そしてヨーロッパに行っても同じ目標を立てることにした。
 
 
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