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ジャバ・ザ・ハットリの日記

日本→シンガポール→ベルリンへと家族と共に流れ着き、ベルリンのスタートアップで働くソフトウェアエンジニアの日記

「ポケモンGO」の世界的大ヒットをとても嬉しく思う海外在住日本人の視点

海外在住の日本人としてポケモンGOの快挙をとてもとても嬉しく思っている。
あらかじめ言っておくと本日時点でシンガポールではまだポケモンGOがリリースされていない。したがって街のどこを見ても誰もポケモンGOをやっている人は居ない。それでもここ数日、ポケモンGOに沸き立つウェブニュースを見続けて嬉しくてしょうがない。

職場で世界各国から来ている同僚達に何回もポケモンGOの話をした。同僚に「お前またその話?まだ1秒もプレイしてないのになんなんだよ」とまで言われた。

開発したのはGoogle社内ベンチャーからスタートしたNianticだ、とか。任天堂関連会社のポケモンの知的財産に対するライセンス料を受け取るだけ、とか。なんか「100%日本発のアプリ」とは言い切れない部分が見て取れる。それでもポケモン自体は「日本発」と言っていいと思う。
多国籍なシンガポールという都市に居ると国境の意味がほとんど無くなっていることを実感する。過度なナショナリズムの煽り方にひとつもいいことが無いのも理解している。それでもポケモンにナショナリズムもクソも無く、この嬉しさだけは黙ってガマンできないのだ。

なんでこんなに嬉しいのかと言うと、海外のITスタートアップに勤めていて職場の同僚達に「本当の意味で自慢できる日本発のアプリ」なんて今まで存在しなかったからだ。

「LINEは?」と言われそうだが、東南アジア出身の人の中ではそれなりに地名度はあるがアメリカ人とヨーロッパ人の中ではほぼ無名。
アメリカ人に言っても「LINE?あっあー知ってる」という感じでなんかIT業界の人として「マイナーなアプリを知っている=よく勉強している」的な扱いで、余計にがっかりしてしまうこともある。

それにひきかえIT業界におけるアメリカ人の「説明しなくてもみんなオレ様の国から発信してる有名なアプリ、分かってるだろ?」というあの態度。「Facebookもインスタグラムも説明要らないよね?」と言う前から顔に書いてあるのだ。まーその通りなんだけど、やっぱり日本からもそれと同等のがあったらなー、と願っていたらポケモンGOが出てきた!嬉しいねー。

同僚のアメリカ人エンジニアのAの妹はポートランドに住んでいるらしい。Aに「ポートランドの妹にポケモンGOの感想を聞いておいてくれ!」と頼んでおいた。数日経ってAからの返答は「妹がな『街中で普通にスマフォ持ってポケモンGOやってる人達があちこちに居る。あれ見たら誰でもダウンロードして試したくなるわ。』だってよ」と。

ああ、嬉しい。私はその妹さんの報告どうこうではなく「ポケモン」という日本発の言葉を変な英語なまりでAが「Pokemon」とか言ってるのを聞くだけで嬉しかった。だって日本発だし。あー嬉しい。また明日職場でポケモンGOの話しよ。まだ1秒もプレイしたことないけど。
 

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